「何とかこの国を変えたい!」
そんな、震えるような危機感を持って、私は、国政に挑むことを決意しました。

2005年、勤めていた財務省で、「こんな税金の使い方をしていたら、この国の未来はおかしくなってしまう」という思いが、私を衝き動かしました。

平成という時代が終わり、新しい時代が始まります。

今、日本の政治は、本当に国民のための政治ができているでしょうか?
公文書の改ざんや、賃金統計の不正など、物事を判断し決めるための土台が信用できなくなる事態が、立て続けに明らかになっています。政権が、自らの都合で改ざんや不正を行えば、国の根幹が揺らいでしまいます。

未来へすすむ「新しい答え。」をつくること。
私たち国民民主党は、その名の通り、国民生活と民主主義を守っていく政治を約束しています。今はまだ、険しく厳しい道を、必死に歩んでいる途上です。でも、厳しいからこそ、険しいからこそ、最初に抱いた志に磨きをかけ、研ぎ澄ませていきたい。同じ思いの仲間たちと歩むこの道を、私はそう思って先頭に立ち、前を見据えて進んでいきます。

「この国に、黙っておられん者たちよ」
今回、私たちが行う公募のキャッチフレーズです。
「世直し」への志を持つ方を、同志として求めます。

政治をもっと、暮らしに近づけたい。
地域の声、暮らしの声、小さな声ほど大切に、その声を背負い、担って答えを出していくことが政治家の使命です。
より良い社会、より良い暮らし、より良い未来をつくるため、声に応えることが政治の責任です。
その使命と責任を果たすためには、政治家として、まさしく「戦」である選挙というたたかいを勝ち抜かなければいけません。刀折れ矢尽きても、なお立ち向かう揺るぎない信念を持った方に、名乗りを挙げて欲しいと思います。

それは、重くて大きい挑戦だと思います。
国民民主党でなんて無謀な話だ、そう思われても当然でしょう。

ではなぜ、私たちが国民民主党をつくり、ここに集っているのか、そのことを少しお話ししたいと思います。

まず1つめは、党の理念です。是非とも一度、国民民主党の綱領や基本政策をご覧ください。

私たちは「改革中道」を掲げ、未来へすすむ「新しい答え。」をつくることを旗印にしています。最初に申し上げた通り、国民生活と民主主義を守っていく政治を、約束しています。

2つめは、私たち国民民主党の仲間は、選挙に強い集団であることです。風頼みではなく、選挙という「戦」を勝ち抜いてきた者が集っています。
この強さがどこにあるかと言えば、それはひとえに、暮らしや地域の現場で、皆さんからお預かりした大切なかけがえのない声を、政治に必ず届ける責任をしっかりと果たしているからです。
誰よりも現場に足を運び、声に向き合い、想いに寄り添う。
そうして一歩ずつ、皆さんと共に未来へ歩みを進めていくことが、私たちを支える原動力です。

3つめは、政策立案能力の高さです。
与党も野党も経験し、現場の声をよく知るからこそ、より良い政策が作れること。そしてまた、政策をつくるために欠かせない全国ネットワーク、地域ネットワークを担う、多くの地方議員の仲間がいてくれること。
例えば今、骨髄バンクのドナー登録に関心が寄せられていますが、私たちは、私たちの仲間であり、35歳という若さで白血病のため亡くなった、名古屋市議会議員の日比健太郎さんの遺志を受け継ぎ、ドナー登録を支援する総合政策「ひびプラン」を進めています。これはこのネットワークが大きな力となって実現できたものです。

「声を形に、答えを共に」
これを実現する政党として、私たちは国民民主党をつくりました。そして、本気で政権を担う覚悟を持って、この国民民主党に集っています。

「つくろう、新しい答え。」
これが、国民民主党のアイデンティティーを表す言葉です。
より良い未来を描く「make new answers」のために、「もっと新しい答え。」「より多くの新しい答え。」を持った「more new answers」な人材に、是非ともご応募頂ければと思います。

『雑草という名の草はない。全ての草には名前がある』

上から目線の政治はしない。
トップの押し付けや権力の濫用で、民意を無視していい訳がない。
民意があるから、政治の責任がある。
トップという名の人はいない。

どんな人も草の根っこなんかじゃない。
ボトムなんかじゃない。
一人ひとりの多様性と、自分らしさがある。
だからそこに、政治の役割がある。
ボトムという名の人はいない。全ての人には名前がある。

トップダウンでもなく、ボトムアップでもなく。
もっとフラットに。わけへだてなく。
私たちは、一人ひとりと向き合いたい。

地域の声、暮らしの声に向き合うこと。
一人ひとりに寄り添うこと。
国民のため、暮らしのための政治をすること。
皆さんと共に歩む政治をすること。

声の先にある答えを、皆さんと共に、私たちはつくっていきたいと思っています。
私たち国民民主党は、その未来を切りひらく覚悟でたたかいます。

いざ、出陣。
覚悟はあるか。
ならば、共にたたかおう。

国民民主党 代表
玉木雄一郎